中国の客室乗務員が「日本との往復」を楽しみにしていた理由=中国

コロナ禍前の中国では日本旅行が大人気だったほか、日中はビジネスでの結びつきも強かったため、日中間の空の便の運航本数は非常に多かった。そして、中国の航空会社で働く中国人の客室乗務員にとって、日本との往復の便は「人気だった」という。(イメージ写真提供:123RF)

 コロナ禍前の中国では日本旅行が大人気だったほか、日中はビジネスでの結びつきも強かったため、日中間の空の便の運航本数は非常に多かった。そして、中国の航空会社で働く中国人の客室乗務員にとって、日本との往復の便は「人気だった」という。中国の動画サイト・西瓜視頻はこのほど、客室乗務員として働いていた中国人による動画を配信し、中国の客室乗務員が「日本との往復」を楽しみにしていた理由を説明した。

 この中国人配信者は客室乗務員として働いていた当時、「日本との往復」の便に乗るのが好きだったそうだが、その理由の1つに「日本人の礼儀正しさ」があったという。日本人の乗客は礼儀正しいため「客室乗務員の心のストレスを大きく軽減してくれたものだ」と称賛している。

 たとえば、中国人の乗客は食べ終わった機内食の容器を何の整理もせずにそのまま客室乗務員に渡すため、「汚いゴミ」を受け取るような不快さがあっただけでなく、飲み残しの液体によって制服が汚れてしまうというケースもあったそうだ。

 しかし、「大部分の日本人は容器をきちんと整理してから渡してくれる」ため、客室乗務員は気を使わずに容器を回収できたと伝えている。こうしたマナーは客室乗務員にとって涙が出るほど嬉しかったという。

 また、機内トイレの清掃は客室乗務員の仕事の一部だが、乗客の大部分が日本人の乗客の場合、トイレはいつも清潔に使用されており「心から感激」したと語っている。
しかし、日本人以外の乗客が多数を占める場合、機内のトイレが「悪夢」のような状況であることも多々あったようだ。配信者は、「他人に迷惑をかけない」という原則のもとで行動する日本人は、客室乗務員にとっては最高に嬉しい乗客だったと振り返り、仕事が圧倒的に楽だったという理由で、「日本との往復」を楽しみにしていたと語っている。

(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

続きを読む