日本人と中国人の共通点は「日本車が好き」、では「違い」は? =中国

中国では日系車の人気が加速している。2021年3月の新車販売台数は、日本メーカー大手5社がすべてプラスとなり、日産は前年同月比8割増を記録した。(イメージ写真提供:123RF)

 中国では日系車の人気が加速している。2021年3月の新車販売台数は、日本メーカー大手5社がすべてプラスとなり、日産は前年同月比8割増を記録した。日系車人気はコロナ禍前からで、中国全体の自動車販売台数は2020年に3年連続で前年を下回ったが、日系車は好調を維持している。

 こうした状況から「中国人は日系車が好き」と言えそうだが、中国人としては「日本人はどんな車が好きなのか」が気になるようだ。中国メディアの快資訊は1日、「日本人も日本車が好きなのか」と題する記事を掲載した。

 記事はまず、中国人が日系車を好む理由について「燃費が良く、コストパフォーマンスが高いからだ」と紹介した。特に人気が高いのはセダンタイプのようだ。では日本人はどうなのだろうか。記事は、日本人も日本車が好きであり、この点では中国人と日本人には「共通点がある」としている。

 だが、「日本ではセダンタイプはそれほど人気ではないのが意外だ」と伝えている。日本での売れ筋は、燃費が良くて小回りが利く「コンパクトカー」や広い車内空間が魅力の「ミニバン」だと紹介している。

 同じく日系車が好きでも、日本人と中国人とでは車種の好みが分かれるようだ。中国人は、大きな車を好む傾向が強く、コンパクトカーはそれほど人気ではないと言えるだろう。アフターコロナの中国では、移動の感染リスクを考慮し、家族で移動できるSUV車の需要が増えているとも報じられている。いずれにせよ、中国市場の日系車人気はまだまだ続きそうだ。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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