日中韓の夜間の衛星写真、最も「大きな変化」があった国は・・・=中国メディア

世界第2位の経済力を持ち、強大な軍事力と政治力によって国際的な影響力も大きくなった中国は、以前と比べて大きな自信を持つようになったようだ。中国メディアはこのほど、日本、中国、韓国の夜間における衛星写真を比べる記事を掲載した。(イメージ写真提供:123RF)

 世界第2位の経済力を持ち、強大な軍事力と政治力によって国際的な影響力も大きくなった中国は、以前と比べて大きな自信を持つようになったようだ。中国メディアの網易はこのほど、日本、中国、韓国の夜間における衛星写真を比べる記事を掲載した。その変化の大きさから、中国がいかに発展したかがよく分かるとしている。

 記事はまず、1990年代の中ごろに撮影されたという衛星写真を紹介した。これを見ると、日本と韓国は国土全体が明るくなっている様子を見て取ることができ、記事では「夜間の明るさは1位が日本、2位が韓国、3位が中国」と順位付けしている。当時、日本はすでに経済大国だったが、中国経済の発展は北京や上海、珠江デルタ地域、長江デルタ地域などの一部に限られていたためだと分析した。

 しかし、2010年以降に撮影されたという夜の衛星写真を見ると、日本と韓国は90年代からあまり変化していないが、中国は「明らかに以前よりも明るくなった」という。特に珠江デルタ地域と長江デルタ地域は、明るさが増しただけなく、その範囲も大きく広がっていると指摘した。

 さらに、ごく最近撮影されたという夜の衛星写真を見ると、「中国のさらなる発展がよく分かる」と紹介した。明るくなっている面積が、北京や上海、珠江デルタ地域、長江デルタ地域などの早くから発展した地域だけではなく、中国全体に広がっているので、「これは中国が強くなったことの証しだ」と自画自賛している。

 確かに、夜間の明るさは経済が発展していることを示す1つの指標と言えるだろう。しかし、一方で過剰または不要な光は「光害」という問題を引き起こすのも事実だ。今は発展を喜んでいる中国だが、この先は光害問題にも取り組む必要があるのではないだろうか。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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