近代教育の父・福沢諭吉の思想は日本だけでなく、中国にとっても意義深い

中国のポータルサイトに、「日本の近代教育の父」と称される福沢諭吉について、中国人も学ぶべき点があるとする記事が掲載された。(イメージ写真提供:123RF)

 中国のポータルサイト・百度に4日、「日本の近代教育の父」と称される福沢諭吉について、中国人も学ぶべき点があるとする記事が掲載された。
 
 記事は、福沢諭吉が近代日本の発展過程において実に大きな役割を果たし、日本の進む道を直接的に変えた人物であると評されるほか、「日本の近代教育の父」と称されていると紹介。日本における福沢の尊敬度は長きに渡り1万円札の肖像に採用されていることからもうかがえると伝えた。

 そして、福沢は「1人1人が主人公として、国の発展のために自らの力を進んで差し出してこそ国が強くなる」という考え方を持っていたとし、その思想は現在でもなお有効であるとともに、日本だけでなく中国にとっても大いに参考になるものだと指摘した。

 また、福沢が持っていた教育思想も中国にとっては大いに学びの対象になるとし、教育において実践は不可欠であり、実際にやらせてみることで子どもたちに学ばせる手法が最も高い効果を得るという教育方式は、知識の詰め込みに始終している現代の中国の教育に対し啓発的な意味を持っていると伝えた。

 記事は、福沢が幼いころより自分の国を熱愛してきたからこそ、生涯にわたり日本の民衆を啓発、喚起し、近代日本の発展を推進することができたのだと評し「国家の一員として、われわれも自国を熱愛すべきなのだ」と結んでいる。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)

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