これが日本のビル解体なのか! 「爆破」しないなんて驚き=中国

日本の優れた建築技術は世界的にも評判が高いが、建築物の「解体」においてもそれは同じのようだ。中国の動画サイトはこのほど、日本におけるビルの解体方法について紹介する動画を配信した。(イメージ写真提供:123RF)

 日本の優れた建築技術は世界的にも評判が高いが、建築物の「解体」においてもそれは同じのようだ。中国の動画サイト・西瓜視頻はこのほど、日本におけるビルの解体方法について紹介する動画を配信した。

 高層ビルなどの建築物を解体するにあたり、海外においてはダイナマイトなどの爆薬を使用した爆破解体が行われることも多い。これは中国も同様で、高層ビルやマンションは爆破して一気に解体するケースが多々見られる。日本でもかつては爆破解体が行われたことがあるが、いまはまず見かけることはない。ではどんな方法で解体しているのだろうか。

 動画では、「まず防音のため周りをシートで覆うなどの安全対策をとってから解体用重機を屋上へ運び、上から少しずつ解体していく」と紹介。日本は建物が密集しているため爆破することができず、なるべく近隣への影響を小さくするため、このような方法を採用していると説明した。

 このほか、最新の解体方法には「下から少しずつ解体していく」方法もあると紹介。いずれにしても日本のビル解体方法は「環境保護の精神が体現されている」と高く評価している。こうした解体方法は中国ではまず見られないと言えるだろう。

 そのためか、コメント欄には「日本で見られる方法は、時間もお金もかかるが爆破よりずっと環境に優しい」、「これは学ぶに値する」、「さすが細部にこだわる国だ」など、称賛するコメントが並んだ。しかし、「解体用重機を屋上に持っていく方法は中国では無理だ。上に乗せた途端にビルが崩れるからな」との指摘もあり、中国では本当に起きかねない点が笑えないところで、中国が日本の解体方法を採用するにはハードルが高そうだ。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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