繁華街も郊外も農村も・・・日本はなぜどこも「清潔」なのか=中国

日本を訪れる訪日中国人の多くが日本の街の清潔さに驚くと言われる。日本では常に多くの人でごった返す繁華街も、郊外や住宅街、農村部も同じく清潔だが、これはなぜ可能なのだろうか。(イメージ写真提供:123RF)

 日本を訪れる訪日中国人の多くが日本の街の清潔さに驚くと言われる。日本では常に多くの人でごった返す繁華街も、郊外や住宅街、農村部も同じく清潔だが、これはなぜ可能なのだろうか。中国の動画サイト西瓜視頻は19日、日本在住の中国人が自動車を運転して撮影した日本の道路の様子を紹介し、道路が清潔な理由について分析した動画を配信した。

 動画には、一般的な片側一車線の道路や住宅街などが映っているが、どこもかしこも清潔であり1つのごみも落ちてはいない。その理由について、撮影者の中国人は「法律」が主な要因だと分析。日本ではごみのポイ捨ては違法行為であり、「巨額の罰金が科され、中国の交通違反の罰金より高く、悪質な場合は懲役刑となる場合もある」と伝えた。それで「ごみを捨てただけで巨額の罰金や刑務所行きになるのは全く割に合わない」ので、民度の低い人であってもごみをポイ捨てすることはないと主張している。

 このほか、「環境」も大きく関係していると分析。幼いころから清潔な環境で育っているため、自然と清潔さに注意を払うようになると説明した。そして、日本の子どもたちは周囲の大人から「ごみをポイ捨てしてはならない、ごみはきちんと分別するように、環境を大切にするように」と言われて育つので、良い習慣が身につくのだと論じた。

 この動画に対し、中国のネットユーザーから「法律に加えて自分を律する精神があるからだと思う」、「中国の刑法も罰則は非常に厳しいが犯罪は多い。やはり民度が重要」、「心から環境を愛する気持ちがあるから進んで法律を守るのだと思う。日本は中国のように監視カメラだらけではないし」などのコメントが寄せられた。

 確かに、日本の法律ではごみの不法投棄は「5年以下の懲役もしくは1000万円以下の罰金、またはこれを併科」となっているが、多くの人は法律を意識せず生活しており、日本の清潔さは法律のおかげだけではないだろう。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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