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日本が「安保理の常任理事国に?」 中国ネット「だめだ、だめだ! 第2次世界大戦の結果なんだから」

中国のQ&Aサイトにこのほど、「日本が国連安全保障理事国の常任理事国になりたがっていることについてどう思うか」と題するスレッドが立てられ、多くのネットユーザーたちがコメントを寄せている。(イメージ写真提供:123RF)

 2020年は国際連合(国連)が創設されてから75周年の節目の年だ。9月21日には国連本部で国連創設75周年記念ハイレベル会合が行なわれ、「国連創設75周年記念宣言」が採択されたが、日本の茂木外務大臣が同会合に向けて寄せたビデオメッセージの内容が中国のネットユーザーの間で話題となっている。

 中国のQ&Aサイトの知乎にこのほど、「日本が国連安全保障理事国の常任理事国になりたがっていることについてどう思うか」と題するスレッドが立てられ、多くのネットユーザーたちがコメントを寄せている。

 茂木外務大臣がで国連創設75周年記念ハイレベル会合に向けて寄せたビデオメッセージで「より強い国連を実現するためには、安保理の改革もこれ以上先送りにしてはならない」と述べ、「実効的で代表性のある機関とするためには、重責を担う能力と意思を持つ国が拡大された安保理にその席を占めるべきだと確信している。日本は、常任理事国として、真摯にこの責務を果たし、平和で安定した国際社会の実現に貢献していく覚悟だ」と述べた。

 現在の国連安全保障理事会は米国、英国、フランス、ロシア、中国という5カ国が常任理事国となっており、これらの国は第2次世界大戦の戦勝国だ。日本が常任理事国入りを目指していることについて、中国人ネットユーザーたちはどう考えているのだろうか。

 ある中国人ネットユーザーは、「中国には関係ないことだ」としつつも、「米国に頼らずに自国の安全保障を確保できてから世界の安全を考えたらどうか」とコメントした。別のユーザーも「これは第2次世界大戦の結果であり、その枠組みは変わらない」とコメントを寄せ、日本が常任理事国入りするのは難しいことだと主張する意見が大半を占めた。

 他にも、多くのユーザーが「日本は過去に行ったことを謝罪する機会があったにもかかわらず、謝罪してこなかった」とコメントし、「中国人としては日本の常任理事国入りを賛成できない」とコメントを寄せていた。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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