日本が「小さい」なんて「錯覚」だ! とてもじゃないが「小さい」なんて言えない=中国

日本の国土は約38万平方キロメートルに過ぎないため、中国からすると「小国」と映るようだが、中国メディアは、「もう日本を小国と呼ぶべきではない」とする記事を掲載した。(イメージ写真提供:123RF)

 中国の国土面積は約960万平方キロメートルに達し、ロシア、カナダ、米国に次いで世界第4位となっている。一方の日本は約38万平方キロメートルに過ぎないため、中国からすると「小国」と映るようだが、中国メディアの快資訊は15日、「もう日本を小国と呼ぶべきではない」とする記事を掲載した。

 記事はまず、中国では多くの人が日本を指すのに「小」の字を加えて呼ぶと指摘。「小日本」との呼び方は日本の小ささを示すだけでなく、蔑称の意味も込められていることはよく知られている。しかし記事は、日本が小さいというのは「一種の錯覚だ」と指摘。真実の日本について理解を深めると、「日本を小さいとはとても言えなくなる」としている。

 そのうえで記事が指摘したのは、日本の「人口」が約1億2000万人であることだ。日本はメキシコに次ぐ世界第11位の人口であり、決して「小国」ではないと言えるだろう。さらに「平均寿命」でも日本は毎年世界トップレベルを保っていると指摘。世界保健機関(WHO)が発表した2020年版の世界保健統計によると、男女平均寿命が最も長い国は日本で84.2歳だった。

 このほか、日本は「経済」も非常に強いと指摘。失われた20年、30年とも言われているものの、今でも世界第3位の国内総生産(GDP)の地位を保っており、日本は正真正銘の経済大国と言える。さらに「軍事面」でも日本は強力だと紹介。グローバル・ファイヤーパワーが分析した2020年国別軍事力ランキングで日本は5位となっており、国際的にも日本の防衛力は高く評価されている。

 それで記事は、客観的に日本を理解するなら正しい判断を下すことができ、油断して思わぬ損失を被ることを避けることができると結んだ。最近の中国の急速な発展に伴い、中国のネット上では日本を軽視するような見方も多くなっていたが、冷静に日本を見ている中国人もいるようだ。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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