政治・社会

小池百合子「ファーストペンギン」がかわいいと好評?

2017.01.27R25

昨年の都知事就任以来、「都民ファースト」「アスリートファースト」といったキャッチフレーズで都政をリードする小池百合子の口から、今度は「ファーストペンギン」という言葉が登場。これが、注目を集めている。

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「ファーストペンギン」は、動物の「ペンギン」が見せる行動から来たもの。ペンギンはもともと群れで行動する性質を持つが、エサとなる魚を獲りに行く際、天敵を恐れて海に飛び込むのをためらい、しばしば崖の上で“渋滞”が起こる。しかし、その中の一羽が真っ先に飛び込むと、これを見たペンギンたちが次々に海へとダイブする。このことを例に、ビジネス界などでは「リスクを恐れずに挑戦する者」「先行者利益」「ハイリスクハイリターン」といった文脈で、しばしば「ファーストペンギン」という単語が用いられる。

小池都知事は、音喜多 駿氏ら3人の都議会議員が新しい会派「都民ファーストの会東京都議団」を立ち上げることに対し、この言葉を用いた。小池都知事は、今夏の都議会議員選挙に向けて“小池新党”の公認候補選出を進めており、音喜多氏らはその第一弾。小池氏は、彼らについて「私を最初から玄関で迎えてくれた貴重な3人、ファーストペンギンです」と、評した。

これまでにも前述の「都民ファースト」や「アスリートファースト」ほか、「ダイバーシティ」「ワイズスペンディング」「レガシー」など、横文字を多用する小池都知事だが、「ファーストペンギン」というかわいらしいフレーズには、注目する人が続出。ツイッターには、

「今年の言葉決定。ファーストペンギン」
「ファーストペンギンww表現かわいいなww」
「小池都知事好き。色々な言葉を教えて貰えて勉強になる」

などといったツイートが多く見られる。

「あまつさえ『所詮飛べず』『ヨチヨチ歩き』『ひんやり冷遇』という揶揄なんじゃ?という被害妄想発動中」

といったシニカルな意見も一部にはあるが、おおむね好評といってよさそうだ。

アメリカではドナルド・トランプ新大統領が「アメリカファースト」を叫んでおり、どうやら今年は「ファースト」という単語が世界的なトレンドになりそうだ。
(金子則男)

(R25編集部)
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※当記事は2017年01月26日に掲載されたものであり、掲載内容はその時点の情報です。時間の経過と共に情報が変化していることもあります。
※コラムの内容は、R25から一部 抜粋したものです
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