ライフ・マネー

正月も工夫次第でダイエット可? 40男にオススメな餅の食べ方

2017.01.06R25

正月の定番といえば「餅」を使った料理。野菜ほどヘルシーなものではないが、正月早々、カロリーや糖質を気にして食事を制限するのはあまり優雅とは言えないだろう。年始の気分を味わいつつ、日本の伝統食を堪能するのが大人のたしなみだ。正月太りを気にせず、美味しくヘルシーに餅を食べる方法を専門家に聞いた。

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■■今回のアドバイザー
管理栄養士
川村郁子さん

自身が太っていたことがきっかけで食に興味を持ち管理栄養士に。病院栄養士を経験後、独立。現在は栄養専門学校やラジオパーソナリティ、セミナーなど「楽しむ食」をモットーに“食育子さん”として活動している。

■お餅のカロリーは意外と高くない! 工夫すればヘルシーに食べられる

川村さん「お餅はカロリーが高い食品だと思われがちですが、切り餅2個(1切れあたり50gとした場合)で、210kacl程度。ごはん1杯分(150g)の熱量が250kaclなので、それよりもやや低いことになります。もちろん食べ過ぎはよくありませんが、他の炭水化物を控えたり、食べ合わせなどに気を使ったりすれば、ダイエット中でも美味しくお餅をいただくことができます」

■磯辺巻きには意味がある ダイエット中は血糖値コントロールが肝

川村さん「ダイエット中は血糖値コントロールが大切なので、お餅を食べるときも、血糖値を上げすぎないようにすることがポイントです。お餅の栄養価のほとんどは炭水化物ですが、食物繊維が含まれた食材を一緒に摂れば、炭水化物の消化・吸収を穏やかにして血糖値の急上昇を抑える効果が期待できます。料理でいうなら、食物繊維が豊富な海苔を使った“磯辺巻き”がオススメ。また、食物繊維に加えて炭水化物の代謝に必要なビタミンB群を含む“きのこ”も、お餅との相性はバッチリです。お餅を焼いて“きのこあんかけ”にするのもいいですね。

さらに、お正月の定番料理“お雑煮”も、具材の肉や魚に血糖値の急上昇を抑える効果が期待できるのでダイエット向き。お正月におせち料理とセットで出てくることの多いお雑煮ですが、その場合、お雑煮は後に回して、甘味の少ない酢の物や煮物などの野菜が入ったおせち料理から先に口にすると、血糖値の急上昇を抑えることができます。お雑煮を食べるときも、お餅よりも先に、お野菜やお肉・お魚から先に食べるといいでしょう」

■砂糖と油は避けるべし あんころ餅・かき餅はダイエットに不向き

川村さん「ダイエット中なら『お餅+油』『お餅+砂糖』は避けたい組み合わせ。かき餅やあられ、あんころ餅などはダイエットには不向きです。甘いお餅が好みなら、砂糖の代わりに、血糖値を上げにくい“てんさい糖”を使うなどして、工夫をしてみてはいかがでしょうか」

■最後にアドバイザーからひと言

「お餅は加工している分、ごはんと比べて体内で吸収されすいという特徴があるので、胃腸が弱っている時の栄養補給としてもいいですね。その場合はよく噛んで食べるようにしましょう!」

記事提供 / 素晴らしきオトナたちへ。モテるオトナの悦びを。[editeur エディトゥール]
(R25編集部)
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※当記事は2017年01月05日に掲載されたものであり、掲載内容はその時点の情報です。時間の経過と共に情報が変化していることもあります。
※コラムの内容は、R25から一部 抜粋したものです
※一部のコラムを除き、R25では図・表・写付きのコラムを掲載しております

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