IT・サイエンス

外出先の場所「事前確認しない」ビジネスマン6割超

2017.02.12R25

電話はもちろん、メールやSNSの閲覧、ショッピング、ゲームまでできるスマホ。無くしたら生活が成り立たないという人もいるのでは?

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そんな“頼りになりすぎる存在”のため、筆者は最近ミスを犯してしまった…。それは、アポ先の確認不足。「詳細はスマホのナビを使えばいいか」と考えたが、ナビが別の位置を指す大誤算。目的地周辺で迷子になり、行ったり来たりを繰り返して、待ち合わせに遅れてしまったのである。

同行者とアポ先には随分迷惑をかけてしまったが、ここまで便利になっている以上、同じような経験をした人は世の中にいるのではなかろうか。もしかすると、外回りをする時でも、事前に地図を確認しない人もザラにいるのかも? そこで、仕事で外出することがある20〜30代会社員男性238人にアンケートを実施した(R25スマホ情報局調べ/協力:ファストアスク)。

〈スマホを頼りにして、外出先の場所を事前に会社等で確認しないことがある?〉

・ある 62.2%

・ない 37.8%

6割以上が「ある」と回答。会社で地図をプリントアウトして…なんて人の方がもはや少数派なのかも。ただ、電子機器である以上、不具合が起こることもある。「スマホを頼りにしすぎて困ったこと」について、回答者に聞くと、

■不具合で地図が見られなくなった…

「場所をスマホの地図を見ながら歩いていたら、電源が落ちた」(24歳)

「地図アプリ見てて途中で消える」(26歳)

「行き先の住所を近くまで行って調べればよいと思っていたが、調べようとした地点のネット環境が悪く調べられなかった」(36歳)

■道に迷った…

「GPSが調子悪く道を間違えた」(34歳)

「ナビアプリだが、住所を入力して到着した先が目的地と少しズレていて、現地で探すのに時間がかかってしまった」(35歳)

と、筆者と同様、ナビアプリに関する意見が数多く寄せられた。なかには、「ナビを信じたら、行き先名は同じの別の場所に着いた」(38歳)とコメディみたいな経験をした人も。当人だったら、笑えない状況だ。

なお、原因として“通信不良”と“GPSのズレ”が目立ったが、“オフラインでも見られる地図アプリ”と“GPS補正アプリ”を利用すると、これらの問題は解決する。たとえば、「MAPS.ME 〜 オフライン地図とナビゲーション 」で事前に周辺のマップをダウンロードしておいたり、「GPS Test 」でGPSの精度を測って補正したりするとよい。

ちなみに、ナビアプリ以外の事案だと、

■大事なデータが…

「スケジュールをスマホだけで管理しデータを失った」(27歳)

■セキュリティが不十分で…

「大事なデータが漏れたこと」(37歳)

■通信規制で…

「通信規制がかかり、コンビニまでWi-Fiをつなぎにいかないと使い物にならなくなった」(28歳)

など、ログ機能を過信したり、通信規制にかかったりして不都合が生じた人もいた。こういう失敗をみると、バックアップやセキュリティ対策、省データの大切さが身に染みる。

手のひらサイズのハイテク機器であるスマホ。当たり前すぎていつもは気づかないが、使えなくなって初めてその存在感を知るはず。頼りすぎは考えものかも…。

(山川 剛)


(R25編集部)
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※当記事は2017年02月11日に掲載されたものであり、掲載内容はその時点の情報です。時間の経過と共に情報が変化していることもあります。
※コラムの内容は、R25から一部 抜粋したものです
※一部のコラムを除き、R25では図・表・写付きのコラムを掲載しております

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