IT・サイエンス

実家の電話番号、20代「覚えていない」3割弱

2017.02.06R25

昔は、身近な人であれば記憶していた「電話番号」。今はケータイやスマホが普及したほか、通話ができるアプリもあるため、電話番号を意識する人は減ったのではないだろうか。そこで、20〜40代の会社員男女337人にアンケートを実施。「身の回りで覚えている電話番号」について聞いてみた。(R25スマホ情報局調べ/協力:ファストアスク)

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■身の回りで覚えている電話番号

(覚えている電話番号を複数回答。数値は覚えている人の割合)

・自分の「ケータイ」の電話番号 93.2%

・自分の「実家」の電話番号 77.4%

・自分の「会社」の電話番号 30.6%

・自分の「両親」の電話番号 23.7%

・自分の「恋人(夫・妻)」の電話番号 19.9%

・どれも覚えていない 3.3%

「自分のケータイ」の電話番号を覚えていない人はごくわずか。次いで、子どもの時に記憶した人も多いだろう「自分の実家」は8割弱の人が覚えていた。「会社」「両親」「恋人(夫・妻)」では割合ががくんと減ったことから、ケータイは「自分の番号」、固定電話は「実家」だけを覚えているという人は多そうだ。

ただ、ケータイが普及した時期はその人の年齢によって異なるもの。覚えている電話番号の割合を年代別に調べてみると…。

■電話番号を覚えている割合(年代別)

※数値は20代→30代→40代

・自分の「ケータイ」の電話番号 93.8%→95.6%→90.2%

・自分の「実家」の電話番号 73.2%→80.5%→78.6%

・自分の「両親」の電話番号 33.9%→22.1%→15.2%

・自分の「会社」の電話番号 25.0%→32.7%→33.9%

・自分の「恋人」の電話番号 16.1%→26.5%→17.0%

・どれも覚えていない 2.7%→2.7%→4.5%

「自分のケータイ」と「実家」は、世代間で大きな違いはないものの、「両親」は20代が、「会社」は40代が覚えている割合が高い傾向に。ケータイが普及する前に社会に出た40代は、緊急時に会社にすぐ連絡できるよう、頭にインプットしていたのかもしれない。また、20代の3割弱は実家の電話番号を覚えていなかった。

では、「電話番号を覚えていないために困ってしまった」という経験はあるのだろうか。エピソードを集めてみると、様々な声が寄せられた。

【恋愛編】

「スマホのバッテリーが切れた時、彼女の携帯番号がわからなくて連絡できず怒られた」(27歳・男性)

「旅行先で主人と喧嘩した後、携帯を紛失し、その後、連絡を取る術がなくなったこと」(31歳・女性)

【仕事編】

「会社の電話番号を覚えていなかったので契約書類等を書くときに困った」(28歳・女性)

「職場に電話をかけたかったが、電話番号がわからず困った」(35歳・男性)

【その他】

「書類を書く際にいちいち調べる必要がある」(27歳・女性)

「実家あての宅配便の伝票記載時に携帯が見つからず慌てることとなった」(44歳・男性)

「書類などに記入する時、いちいち携帯の電話帳を確認しなければならない時」(46歳・女性)

恋人とのやりとりから、仕事の必須な連絡まで、いろんな困ったケースがあるもよう。なかには「手帳にすべて控えてあるため(困ったことはない)」(42歳・男性)という人もいた。

ケータイのバッテリーが切れなければ心配することはないが、さすがに今から覚えようという気にもなりづらい。緊急時の連絡用にせめて手帳には控えを取っておくのが得策といえるだろう。

(吉田良雄)


(R25編集部)
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※当記事は2017年02月05日に掲載されたものであり、掲載内容はその時点の情報です。時間の経過と共に情報が変化していることもあります。
※コラムの内容は、R25から一部 抜粋したものです
※一部のコラムを除き、R25では図・表・写付きのコラムを掲載しております

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