ビジネス・経済

上司200人、部下からの年賀状「いらない」が多数派!?

2017.01.02R25

毎年恒例の年賀状のやりとり…いささか煩わしいとは思いつつも、一度始めるとおいそれとやめられないもの。なかでも仕事関係、とりわけ上司に対しては、半ば形骸化しつつも送っている人が多いのではなかろうか。40〜50代の男性会社員200人を対象に、アンケートを行ったところ(R25調べ。協力/アイリサーチ)、毎年部下から年賀状をもらっている人は41.0%だった。届いた部下たちの年賀状に対し、上司はどのような思いを抱いているのだろうか。

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■部下から年賀状をもらっていることについて、どう思う?

(「年賀状をもらっている」と答えた82人を対象に、2項目から単一回答)

・「続けてほしい」46.3%
・「やめてほしい」53.7%

■部下から年賀状が送られてこないことについて、どう思う?

(「年賀状をもらっていない」と答えた118人を対象に、2項目から単一回答)

・「内心すこし寂しい」0.8%
・「送ってくれない方がいい」99.2%

部下からの年賀状は「やめてほしい」が半数以上。送られてこないことには「送ってくれない方がいい」派が圧倒的で、寂しいと答えた上司はわずか1人という結果に…! 誤解を恐れずにいえば、上司にとって部下からの年賀状はおおむね煩わしいということが本音かもしれない。なぜ上司はそんな寂しいことを思うのか!?

【部下からの年賀状、「続けてほしい」派の理由】
「古い人間なので、日本の古くからの仕来りを守ってもらえると、ゆとり世代が相手だけにうれしい」(52歳)
「自分もそうしてきたから、ということもあるが、人としての礼節でもあると思うから」(57歳)
「普段とは違うコミュニケーションのツールとして有効だから」(49歳)
「日本の伝統というものはなかなかいいもので、年齢を重ねるほどに実感が増してきたため」(51歳)
「やっぱりもらうと嬉しいので…」(45歳)

【部下からの年賀状、「やめてほしい」派の理由】
「家族より長い時間顔を合わせているのに必要ないと思う」(51歳)
「今の時代にそぐわない」(40歳)
「毎年こちらも出さないといけないから」(51歳)
「面倒くさい。メールのほうが返すのも簡単」(55歳)
「儀礼的でお互い負担感が強いから」(55歳)

年賀状を送る人が減っているというのは、最近の報道などでも耳にすることだろう。古式ゆかしき日本の風習だが、現代のニーズといささかミスマッチなのはここでも顕著だとわかる結果になった。とはいえ大事なのは送る人の思い。気持ちがあるなら、ぜひ毎年続けていきたいものだ。

(吉々是良)

(R25編集部)
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※当記事は2017年01月01日に掲載されたものであり、掲載内容はその時点の情報です。時間の経過と共に情報が変化していることもあります。
※コラムの内容は、R25から一部 抜粋したものです
※一部のコラムを除き、R25では図・表・写付きのコラムを掲載しております

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